咎狗の血■レビュー■

内容:
【運命に抗うのか、抗うことが運命なのか──】
  【──例え、それが血の運命でも。】

終戦から数年──犯罪組織“ヴィスキオ”にのっとられた荒廃した街“トシマ”では、組織の王座を巡る命掛けのバトルゲーム“イグラ”が開催されていた。
無実の罪を着せられた主人公・アキラは、無罪放免の条件として、イグラに参加し、ヴィスキオの王を倒し、組織を壊滅させることを指示される。
“トシマ”へ足を踏み入れたアキラと、彼を巡る人々・・・
ヴィスキオの資金源である麻薬“レイン”・・・
愛、暴力、欲望、裏切り、恐怖・・・様々な激情と真実が交差して、運命が変わっていく・・・・
感想:
暴力シーンが苦手な人には不向きなゲームですね。
私の感想その他はプレイ日記を読んでもらうとして・・・
・・・ってなったら、書くことなくなっちゃったわ。
あ、そうそう、イラストは秀逸です。
暴力シーンもちゃんと描かれてるし、狂気に歪む顔も、恐怖に慄く顔も、毒気などそのまま伝わってくるくらい、かっこいいです。
ゲームじゃなくて、ムービーで観たいかもって思ったほど。
毒気のある表情が妙に色っぽいんですよねぇ。
なよなよした男では出せない色気が、そこここにあふれてるゲームです。
(つーか、なよなよした男では“トシマ”じゃ生きていけないし・・/苦笑)

声も上手い方ばかりなので、全然違和感ないです。
ケイスケは特にツボでしたね。
普段と毒気の時と差がありすぎですって。
アキラは・・・妙に可愛い、かな。うん。



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難易度 ★☆☆☆☆
暴力度 ★★★★★
過去度(?) ★★★☆☆

公式サイト: ニトロプラス
【ニトロプラス】
18才未満お断り
CPU: PentiumU300MHz以上
(450MHz以上推奨)
対応OS: Windows98SE/2000/Me/XP
メモリ: 64 MB以上
(128MB以上推奨)
その他: モニタ:800×600、ハイカラー
(800×600、フルカラー推奨)
PCM音源が再生可能な環境
DirectX9.0以上
キャラデザイン たたなかな
シナリオ: 淵井 鏑
BGM:
声:
アキラ: 先割れスプーン
シキ: 緑川光
ケイスケ: 何武者
リン: 鬼龍院隼人
源泉: 一条和矢
アルビトロ: 菱勝
グンジ: 杉崎和哉
キリヲ: 富士爆発
エマ: 奥田香織
グエン: 滑川菊太郎
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