内容: |
物心つかないうちから孤児院で過ごしたマイトとアドニス。 やがて成長した二人は、国の所有する訓練所に入り、それぞれ剣術と魔術を学んでいた。 だが、ある日、事件が起こり、アドニスが行方不明に。 アドニスの行方を捜し、旅に出ることにしたマイト。 果たしてマイトはアドニスを探し出すことが出来るのだろうか・・・ |
感想: |
購入したのが「好きしょ」の後だったので、こんなに簡単でいいのか?と思った記憶がありますね。 それくらい攻略は簡単でした。 物語としては・・・ 標準的かなぁ。 ちょっとファンタジーっぽくて、でも、設定はちゃんと生かしてるし、妙な部分も少ないし、いいと思いますよ。私的には結構好きな設定かも。 惜しむらくは絶対的なテキスト量が少ないこと。 攻略が簡単だったことに比例するように物語が短いので、楽しみきれない。 道中の部分とか神殿での会話とか、もう少し肉付けしてあるともっと面白かったように思う。それが残念かな。でも、これだけでも面白いですよ。 もっとも、その部分はFANディスクで補完されているようなものだから、まぁ、いいか。(お金が余計にかかるのは、ちょっと・・・だけど/苦笑) 好みキャラはライカとロレンスかな。 ライカは賞金稼ぎで過去に傷を持っている。(過去だけじゃなくて、右目と左腕もその時に失って、現在は義手をつけている) でもそんなことは感じさせないくらい能天気な感じだし、面倒見はいいし、ナカナカいいキャラです。 ロレンスは宮廷騎士団長という役目もあって、非常に堅い人。真面目すぎる人って言った方が近いかな。それが妙に可愛いです。 パムやヘクターらもそれぞれに可愛いのですけどね。 一番変なキャラ・・・といえば、やっぱり神様であるラグシエルさまでしょうか。 クルトのことを「くーちゃん」呼ばわりだし、人間界を覗き見してるし、イタズラしちゃうし。神々しい・・かと思えば、次の瞬間には崩してくれる。一番、わけのわからなくて変なキャラです。(苦笑) 声優さんは皆さん上手ですので、安心して聞けます。 特に主人公であるマイトが上手いので、声を出していた方が楽しめますね。 鬼畜要素は、少なめ、ってとこかな。 セーブポイントは計32箇所 どこでもセーブ可能ですが、時刻表示の上、画像もないのでどのシーンなのか分かりにくいです。 音声・BGM・効果音の音量及びオンオフ機能搭載。 AUTOは既読・未読も含めて速度を変えられます。 SKIPも既読・未読で可能。 イラストは、タカツキ氏なので、安心して見られます。 ↓こちらもお読みください。↓ 好きなBLゲームランキング・コメント一覧 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
冒険度 | ★★☆☆☆ |
FT度 | ★★☆☆☆ |
公式サイト: |
【VividColor】 |
18歳以上対象 | |
CPU: | PentiumU300Mhz以上必須 (PentiumV 400Mhz推奨) |
対応OS: | Windows98/Me/XP(日本語版専用) |
メモリ: | 64MB以上必須 (XPでは192MB必須) |
その他: | CD-ROM: |
グラフィック:800×600ドット 16bitカラー以上必須 (フルカラー推奨) サウンド:PCMオーディオ DirectX8.1以上が動作する環境 |
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原案・キャラデザイン: | タカツキノボル |
シナリオ: | 薫織銀夜 |
BGM: | |
声: | |
マイト: | 瀧川大輔 |
アドニス: | プログレス |
ロレンス・ランカスター: | 浜五郎 |
ライカ・キート: | 小西克幸 |
パム: | 宮田幸季 |
クルト・ハウエル: | 津久井教生 |
ヘクター・ブライス: | 藤木達哉 |
ヴェルナー・クラウディウス: | 岩永哲哉 |
ラグシエル: | 紫華薫 |
セルゲイ・クラウディウス: | 奥山道隆 |
フリッツ: | 坂ノ上秀麻呂 |
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