photogenic-フォトジェニック-■レビュー■

内容:
 服飾専門学校代表チームのモデルとして選ばれた主人公「大野 裕貴」はコンテストまでの1ヶ月間製作に携わることになった。
 コンテストに向けての製作過程で先生や先輩、同級生など、様々な出逢いや経験を繰り返しメンバーたちと親睦を深めていく。
感想:
 うーん、だいぶ昔(?)にPLAYしただけだからなぁ。半分以上忘れてます。ごめんなさい。
 
物語は割りと一本道です。
おおまかな内容は、上で述べているとおりで、コンテストに出展するためのチームにモデルとして参加することになった青年が主人公です。
チーム編成としては、デザイナー、それを服に起こすパタンナー、ヘアメイク、カメラマン、撮った写真を整理する編集者、色々な雑用をしてくれる少年、チームのバックアップをしてくれるおじ様・・・・の総勢8名。
彼らの作品を作り上げていく様子がゲームになっています。
途中の休日ではターゲットキャラと過ごすことにより、少し内面を知ることが出来ます。

これは声優さんに惹かれて購入した一作だったこともあって、その点では満足ですけど、Ritzさんにしては物語完成度があまり高くないですね。
付き合いがチームの中だけということなので、プライベートが見えにくいのも原因の一つかも。発売された当時にやってれば、今とは違った観想になるのかもしれないけど、最新のを含めて、いくつかプレイしてしまっている現在では、やっぱりどうしても比べてしまう。

セーブが一箇所きりなので、そういう意味では初心者だと難しいかも。
ちなみに、個人エンドには2種類ありまして、HappyENDとGoodEND(Happyの直前END)で、そのうちのGOODの方へは、選択肢を幾つか間違えてても辿り着けますが、Happyの方はそうではないので、初心者は攻略を見た方が無難かも。(蒼園に載ってるのはHAPPYの方だけです)
鬼畜ぽいのは、1ENDだけかな。

日付が変わるごとにセーブするか訊ねてきます。
Ritz作品共通のshiftでのSKIP機能は健在です。
音はメイン画面で調整します。

イラストは、可愛いですね。
キャラクターの数人が似たような髪型なので、見栄え的にイマイチなものもありますが、質としては普通、かな。
・・・全体的な評価の下し難い作品だね。
やっぱり、セーブ箇所が一つしかないっていうのが、最大のネックかも。

難易度 ★★★☆☆
仲間度 ★★★☆☆
へぇ度 ★★☆☆☆

公式サイト:
Ritz
18歳以上対象
CPU: Pentium 200MHz以上
(推奨 300MHz以上)
PowerPC 200MHz以上
(推奨68040/G3/G4以上iMac対応)
対応OS: Windows95/98(日本語版) MacOS 8.1以上(日本語版)
メモリ: 32MB以上(  MB以上推奨) 32MB以上(  MB以上推奨)
その他: CD-ROM:8倍速以上 CD-ROM:8倍速以上
640×480ピクセル
16Bit(32,000色)以上
640×480ピクセル
/16Bit(32,000色)以上
キャラデザイン マイケル能見台
シナリオ: 恵比寿きりん
BGM:
声:
大野裕貴: 竹内 健
都築拓郎: 森川 智之
泉 鏡香: 萩 道彦
木庭駿介: 鈴村 健一
翠 郁也: 高橋 秀和
松本 祐: 福島 潤
久城真琴: 保志総一郎 
久城達也: 細井 治


蒼園TOP 攻略TOP photogenic-フォトジェニック-■レビュー■
[PR]動画