内容: |
外部を阻む、鄙びた山奥のとある村、母子家庭に育った春はいわれなき差別に苦しめられ、村の片隅で暮らしていた。 春はある日、村に残る伝承の中の“山中の不思議な家”、“迷い家”を見つける。 そこには自分の幼馴染と名乗る少年がいた。 |
感想: |
迷い家─マヨイガ─とは、民俗学をやる人にはお馴染みの遠野物語にも出てくる伝承ですけど、このゲームのはそれとは違うみたいです。 「山の中に突然現れたように見える不思議な家」の所だけが共通点で、何かをもらってくるとか、そこに行った事で変わったことが起こり始める・・・という伝承でのキーワードみたいな部分がないんですもん。 迷い家って題名だけで、思いっきり期待してしまった自分が馬鹿なんでしょう。いい加減、学習しろよ>私・・・はぁ・・・ えーっと、物語の主人公“春”は、山から授かった子、山男の子と村の皆からそこにいない者のように扱われていた。 春もそれに慣れてしまい、理不尽なことでも抗おうとせず、すぐに諦めてしまう。 そういう春の態度にやきもきする少年が数人。 まぁ、これがターゲットキャラだったりするんですけど。 鬼畜系は少々。 意外な展開だったのは、敦矢先生かな。 設定が大掛かり過ぎて思わず失笑って感じのエンドもあるし、全体を通してだと、“何だ、こりゃ”なゲームかも(笑 絵は・・・いつもと同じ。その理由が塗り方なのか、デッサンの取り方なのか、構図なのか、それはわかりませんが、言えるのは『絵で買う作品ではない』ですね。 セーブは100箇所。 どこでも保存できます。 メッセージスピードは3段階調節が可能。 既読SKIPも選択可能です。 BGM・効果音はミュートも含めて5段階調節。 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
はぁ?度(笑 | ★★★☆☆ |
兄弟度 | ★★★☆☆ |
公式サイト: | 【marinheart】 |
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18才未満お断り | ||
CPU: | PentiumV400MHz以上 (PentiumW 800MHz以上推奨) |
PowerPC G3/G4 400MHz 以上 (PowerPC G3/G4 800MHz 以上推奨) |
対応OS: | Windows98/2000/Me/XP | MacOS 9.1〜 / 10.1〜 |
メモリ: | 128 MB以上 (512MB以上推奨) |
MacOS 9.1〜 128 MB以上 MacOS10.1〜 256 MB以上 |
その他: | モニタ:800×600、フルカラー | モニタ:800×600、フルカラー |
CD-DA/PCM音源が再生可能な環境 | QuickTime5.0以上 | |
キャラデザイン: | ||
シナリオ: | ||
BGM: | ||
声: |
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