内容: |
復讐─ただそれだけのために生きてきた それ以外に己の意味など無い カイエンを根城とする反政府組織・プロメテウス。その首領である元正規軍中尉ケンショウ・ウライには、謎の病気であるAMADESの特効薬・カルナの輸入認可を求めるという表の理由とは異なる裏の目的があった。 それは、ワダツ国大統領ライテイ・ムナカタへの復讐。 家族を奪ったムナカタとそれに共謀したリュウ・サキムラへの復讐を遂げることだけがケンショウの生きる意味。 大統領直属の対テロリスト特殊部隊エデマとしてかつて奇妙な「友人関係」にあったユウシ・イズミがカイエンの街にやってくる エデマ・ガッタ・プロメテウス─ 様々な人々の想いを飲み込んで、複雑に絡み合う宿命の物語が動き出す。 |
感想: |
これは前作「Live×Evil灼熱のエデマ」のプロメテウスsideからのお話です。 当然前作からの設定その他は受け継いでますので、まずは前作をプレイしてからこちらをプレイすることをオススメします。 というより、前作をプレイしていることが前提になっているらしく、どういう経過でその結末になったのかエデマSIDEでしかわからないような事件がいくつか入っています。 また、反対にエデマの方ではわからなかった、プロメテウスとガッタの関係とか、イツキ・ヤエタナ副大統領との関係などはこちらでわかるようになってます。あーでも、いくつかはまだ完全じゃないか。 で、私的にはこれに出演されてる声優さんが皆さん好きなのでどのキャラも選べない感じかな。しかも、キャラが全員可愛いんですもん。いや、顔がどうっていうんじゃなくて、何か真っ直ぐだし、不器用だし、他にも方法はあるだろう?って思うんだけど、でもそれしか選べなかったって言われると妙に納得できてしまう。その不器用さが可愛いんだろうな。 ユウシにしてもコウにしても、エデマの一員ってことはプロメテウス殲滅のためにカイエンへやってきたのだから、プロメテウスが自滅しそうになっていることは喜ばしいはずなのに、そうは思えない。反対に心配までしてしまう。ケンショウ自身も彼らが自分の目的のためには邪魔でしか無い存在のはずなのにどうしてもそう思えない。 段々と追い込まれていくプロメテウスの仲間たち。 その後ろで糸を引いている者の存在を知りつつ、否、知っているからこそ何も言えないケンショウ。 自分の目的を果たすために、プロメテウスを作り、戦ってきた。 そのはずなのに・・・ エデマが結構友情寄りに対して、こっちは愛情寄りっぽい? ある種の衝動に突き動かされている感じも強いし、そこがまた魅力とも言える。 突き詰めれば、かなり設定のボロは出てくるし、おかしな点も多いけど、エデマ同様、読み進められてしまうのは秀逸だと思う。 セーブポイントは計40箇所 どこでもセーブ可能です。 SKIP機能は、既読も未読も選択可能。 BGM・効果音・VOICEは音量及びミュート機能搭載。 文字速度は4段階調整 オートモードも10段階で速度調整可能です。 システム的な穴というか、修正パッチで出てるかもしれませんが、SKIPが未読箇所以外で止まってしまうのは穴でしょうね。 イラストがちょっと変わってしまったのが少々残念ではありますね。 立ち絵は変化無いんだけど、ギャラリーの絵の描き方がエデマとは違うんですよ。それが気になったくらいかな |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
度 | ★★★★★ |
度 | ★★★★☆ |
公式サイト: | 【】 |
18歳以上対象 | |
CPU: | PentiumV 500Mhz (PentiumV 800Mhz以上推奨) |
対応OS: | Windows98/Me/2000/XP【日本語版】 |
メモリ: | 128MB以上必須(256 MB以上推奨) |
CD-ROM: | 8倍速以上(16倍速以上推奨) |
その他: | ビデオメモリ:4MB以上(AGP接続のビデオカード推奨) |
800×600ドット、highcolor以上表示可能 サウンド:対応OS及びDirectSoundに対応していること DirectX8.1以上が動作する環境 要DirectX8.1以上 |
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企画・キャラデザイン: | |
シナリオ: | |
BGM: | |
声: | |
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