蒼黒の月■レビュー■


内容:
この幸せが世界のすべてだと思っていた。
知らなかった・・・ある日突然に
消えてしまうものがあるなどとは・・・

白の国の仲の良い兄弟、ローランドとアルトロッド
兄は国を、弟を裏切り、すべてを手に入れた。
悲しみに満ちた心を抱えて、アルトロッドは旅立つ

超本格ファンタジービジュアルノベルズ
感想:
・・・・今(2008年)となっては相当古いゲームになるからねぇ。
とりあえず、そういうつもりでプレイしてみました。
ちなみに声はないので、そういうことに萌える人にはオススメできません。

キャラとしては、「善である白の国」と「悪である黒の国」があって、主人公は白の国の第二王子だが、正当な後継者。ちょっと甘えん坊なところがある。
ミズホは、一地方アワシマの領主であり、主人公の学友。ついついアルの世話を焼いてしまう。
リシュウは、旅の途中で出会う剣士。黒の民に妻と子を殺された。
ロキは黒の国の皇子。白の国に来ては白の民を襲っていた。たまたま一人になっていたアルに出会ったことでその後、物語が大きく変わることになる。
ターゲットキャラとしては、こんなところですが、他にフリデリクやヴァルター、ラディールなど物語に絡んでくるキャラが結構います。

物語としては・・・なぜ兄がいきなり変貌してしまったのか、それを聞きたいのだが、自分はすでに城を追われる身。城に戻るには協力者がいる。で、仲間集め・・とはちょっと違うかもだけど、まぁ、仲間を集めて、と。
だが兄の変貌の影には隠された秘密が・・・。
・・・って、こう書くとRPGっぽい?? 
あー、そうか。そうだね。
RPGではよくあるようなシチュエーションなのに、BLゲームということでビジュアルノベルズだったんで、ちょっとばかり違和感があったんだ。
納得。

私的にはロキが好きです♪
隙があれば、襲っちゃえ、みたいだし(笑)
ヴォルターもそうだけど、戦闘向きな筋肉で好戦的な性格。
わかりやすくて、可愛いよねぇ♪(笑)

セーブポイントは計10箇所
画面の左上にマークが出ている箇所ならセーブ可能です。
(その場所でセーブというわけではなく、場面の最初でセーブされるようです)
ShiftキーやCtrlキーでSKIP可能。未読もすべてSKIPします。
BGM・効果音は消音及び3段階で調整。
文字速度の変更は出来ません
一度見たCGは再度見られますが、シーンの登録はありません。

イラストは好みで分かれるかもしれない。けど、私は嫌いじゃないよ?


難易度 ★☆☆☆☆
成長度 ★★★☆☆
鈍感度(笑) ★★★★☆


公式サイト:
【Moon Parrot】
18歳以上対象
対応OS: Windows95(OSR2以降)/98/
Me/NT4.0/2000/XP【日本語版】
MacOS8.1以上
MacOS X非対応
CPU: Pentium 200Mhz以上 PowerPC233Mhz以上
(PowerPC G3以上推奨)
メモリ: 128MB以上推奨
CD-ROM: 4倍速以上
その他: 空き容量:300MB以上のハードディスク
800×600ドット以上、フルカラー推奨
企画・キャラデザイン
シナリオ:
BGM:



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