ひとつや物語■レビュー■

内容:
ひょんなことから榊原家のお屋敷で働くことになった青年、児島薫。
屋敷のメンバーは変わり者揃い。そこに熱血漢の薫が加わって、巻き起こる様々な事件とは?!
ハプニング満載ラブ満載 人間・獣人・愛玩獣、ちょっと変わった世界で始まるほのぼのドキドキホームラブドラマ
感想:
なんていうか、めちゃ可愛い、です。
全年齢対象っていうのもあるのかも、だけど。
久しぶりにほのぼのを体感したなぁ・・って感じかな。
こういうのって和むし、好きだなぁ♪

まず、薫の作る料理とかおやつが美味そうなんだわ。
私自身、お菓子とか料理とか割と作るのが好きな方なので、こういうのが結構気になる。三原さん(カフェリン出演のパティシェ)の作るケーキたちも美味しそうだったけど、薫のもいいよね。思わず作りたくなっちゃう。
喜んで食べてくれる子供たちがいるから、彼もつくりがいがあって楽しそうだしね。自然の甘味を利用して作るのって普通に売ってるヤツじゃ難しいんだもん。テオの作る野菜も食べたいな。

血の繋がりのない者たちが一つ屋根の下で暮らしていた榊原家。
単純で、一本気で、面倒見がよく、情に厚い薫がそこに加わったことで、少しずつ何かが変わり始める。
少しずつ前に動き出す。
そこには色々事件もおきるけど、そこはそれ、≪愛≫の力で・・・って、そんな上手くいくわけないんだけど、でもやってみなきゃ始まらない。
尻込みしてちゃ、何も変わらない。
こーゆーとこが、前向きでいいよね。

全年齢対象商品ということで、Hシーンこそありませんが、事後かな?と思わせるCG等はありますので、15禁くらいに思っておいた方がいいと思います。

声は・・・特に違和感は感じなかったですね。
皆さん、上手いですよ。
三浦さんの少年役はちょっと意外だったけど。
(あ、いや。鈴の甘寧を知らない人には関係ない話です)
私的には愛玩獣のダイが可愛くて好きですね。
何でだかトトロのメイちゃんを思い出すんですもん。

一度ENDを迎えるとターゲットレーダーが現れ、誰がどこにいるかわかる仕組みなっています。アンサー機能も使用できるようになりますので、初心者でも安心な機能設計です。

セーブポイントは計100箇所
どこでもセーブ可能です。
既読SKIP、既読・未読SKIPともども可能です。
BGM・効果音・VOICEは音量及びオンオフ機能搭載。
キャラクター別でのオンオフ可能。
ターゲットレーダーもオンオフできます。
文字速度は5段階調整。
改ページ速度も5段階調整。

難易度 ★☆☆☆☆
変わり者度 ★★★★☆
餌付け度(笑 ★★★★☆

公式サイト:
アイン
全年齢対象
CPU: Pentium 300Mhz
(PentiumU 600Mhz以上推奨)
対応OS: Windows98/Me/2000/XP【日本語版】
メモリ: 128MB以上必須(256 MB以上推奨)
CD-ROM: 4倍速以上(8倍速以上 推奨)
その他: ハードディスク空き容量:15MB以上(1500MB推奨)
800×600ドット、16bit/highcolor/6万色表示可能
(800×600ドット、24 or 32bit/フルカラー/1600万色)
マウス必須
DirectX5が動作する環境
キャラデザイン 因幡 しの
シナリオ: 高城 響/鷹匠 早紀
BGM: 一色 由比
声:
児島 薫: 石川 英郎
ダイ: 藤田 夏海
テオ: 矢薙 直樹
ジャスティ: 三浦 祥朗
ジュール: 杉田 智和
榊原 敬吾: 浦田 優
蓮: 神谷 浩史
トワイラ: 井上 和彦


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