| 内容： |
| 化学兵器を使った戦争によって汚染された近未来。人々は『LMC』という特殊なチップを体内に埋め込まなければ生きられない為、『LMC』を巡る犯罪が多発する。 主人公のユーリ＝ミモリは、これらの犯罪を取り締まる特殊チームへ新人として配属される。 過ぎゆく時の中、キミは何を想う── |
| 感想： |
| 特殊チップを体内に埋め込むなどSFとしてはかなりの高度テクを主題にしてる割に、他の部分での設定がかなり甘いですね。 （どのような形であれ、体内に異物を埋め込む以上、拒否反応は起こるものなので、その辺りまで掘り下げて設定してあると、面白かったかな） ネタバレしないように感想言うのってかなり難しいんですけど、標準的なBLゲームだと想います。 一定時間ごとに薬を飲まなくては体が溶けてしまうような症状に襲われ続ける主人公。悩みいっぱいだけど、前向きに生きようとがんばっている。 幼馴染であるイブキは、何かと気を配ってくれている。チーム・リーダー的存在のロイは頼もしさを前面に押し出しているし、ルーズな性格で手も早いジェイルに、容姿端麗だけどキツイ性格のリオン、優しく穏やかなカウンセラーのツカサ、あどけない雰囲気のマオ。腹に一物を抱いていることが丸わかりなブラッド医師など、あと欲しいとすれば、前作の主人公のような元気いっぱいな少年か謎の美青年辺りでしょうかね（笑 ナカナカのラインナップだと思います。 個人的に好きなキャラは・・・ブラッド医師かなぁ。 声が、ね。やっぱり好きなんですよ。 悪巧みの時のような低い囁き声とか聞くと、うわー・・・って（ぉぃ ドスが効いた声も好きですけど、こういうのもいいな♪ 性格も、前作同様、鬼畜になりきれてない辺りが良いです♪ CG補完表もUPしてあるんで、枚数もわかると思いますけど、この類のゲームにしては少ないですね。（前作の方がCG枚数は多かったし、Ｈシーンも多かった気がする） イベント画の殆どが着衣なので、Ｈ度はかなり低いと見ていいです。そういう意味ではＢＬゲーム初心者向けですね。 ただ、選択肢などが少々初心者では難しい部分もあるので、攻略を見て、がいいかもしれません。 おまけ部分以外のシーンとCGを埋めると【おまけ】が開きます。 これが私にはかなりツボで、大笑いして見てました。 声優さんは皆さん上手ですので、安心して聞けます。 音楽が、RPG系っぽくて、私は気に入ってます。 鬼畜要素は、少なめ、ってとこかな。 セーブポイントは計30箇所 どこでもセーブ可能です。 音声・BGM・効果音の音量及びオンオフ機能搭載。 AUTOは既読・未読も含めて速度を変えられます。 SKIPも既読・未読で可能。 特許出願中という【可変速再生機能】は使ってませんが、そのうち、かな。 イラストは、タカツキ氏なので、安心して見られます。 ↓こちらもお読みください。↓ 好きなBLゲームランキング・コメント一覧 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
| くすり度 | ★★★☆☆ |
| SF度 | ★★☆☆☆ |
| 公式サイト： | 
【VividColor】 |
| １８歳以上対象 | |
| CPU: | PentiumⅡ300Mhz以上必須 （PentiumⅡ 333Mhz推奨） |
| 対応OS: | Windows98／Me／XP（日本語版専用） |
| メモリ: | 64MB以上必須 （XPでは160MB必須） |
| その他: | CD-ROM: |
| グラフィック：800×600ドット 16bitカラー以上必須 （フルカラー推奨） サウンド:PCMオーディオ DirectX8.1以上が動作する環境 |
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| キャラデザイン： | タカツキノボル |
| シナリオ： | |
| BGM： | |
| 声： | |
| ユーリ・ミモリ： | プログレス |
| イブキ・タカムラ： | 瀧川大輔 |
| ロイ・カシザキ： | 浜五郎 |
| ジェイル・コガ： | 小西克幸 |
| リオン・クニサダ： | 岩永哲哉 |
| ツカサ・シノノメ： | 津久井教生 |
| マオ： | 宮田幸季 |
| ブラッド・ヒルマ： | 藤木達哉 |
| ラグシエル： | 紫華薫 |
| セイン・クニサダ： | 奥山道隆 |
| フェリオ・オサカベ： | 坂ノ上秀麻呂 |
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