Laugter Land■レビュー■


内容:
ある一定の条件を満たした少年だけが入れる国「LaughterLand」
主人公は祭りの日、不思議な少年に導かれて、「LaughterLand」にやってきた。そこは機械仕掛けのおもちゃのような不思議な世界。どんな願いもかなう夢の世界。
しかし、願いを願えば願うほど、主人公は大切な何かをなくして行った。
欠けていっていることすら気づかずに・・・

そして、徐々に主人公は知ることになる。
そんな都合のいい国などあるはずがないことに・・・
感想:
修正パッチが出てるので、とりあえず、いろんなバグに関しては触れないで起きます。(一度は辛口レビューも書いたけど、辛口通り越して酷評になってしまったので、書き直しています)

物語としては、ラフターランドという夢の国に主人公ディック≠ェギュレットというピエロの格好をした少年に連れてこられたことから始まります。
ラフターランド≠ヘ、ジェムというものに願いを願えば、大抵のことはかなってしまう夢の国。あれこれ煩い大人はいないし、自分のやりたいことをいつでも出来る。年をとることも無く、死ぬことも無い。まさに、夢の国
だけど、それは本当に理想≠ネのかな? 逃げ、でしかないんじゃないのかな?

・・・・っていうのが、主題だと思う。
絵の割りに、結構ヘビーだ(笑)
でも、まぁ、主題通りに進むのは真相系ルートだけなので、キャラ萌えでもいいんじゃないかとは思うけどね。
個人的には、顔と言葉遣いのギャップが可愛い、「セルジ」が好き♪ ちょこっとオレサマ入っててツンデレな感じがツボ(笑)
グレッグは、寝ぼけてる時と正気に返った時の声のトーンの差が好き♪ 鳥海さん、上手いねぇ・・・。ちょっと見、「神無ノ鳥」のハッカンなんだけど、彼よりもっとボケボケかも(笑)
ダグは、見た目どおりのオジサン
コーネルは、うーん、正義感の塊って感じ?
ヨアンはドジっ子少年で、ロディは冒険好きな少年
ギュレットは・・・・「ハリネズミのジレンマ」な感じ、かな。
攻略キャラ以外だと、ほうきのトマさんがめっちゃツボです。対セルジとか対ロディとか、もー大笑いさせていただきましたわ。嫁に欲しいです(笑)

主題が結構ヘビーなせいだと思うんだけど、BADが結構キツイのが多くて困ったのは確か。殺されまくりでさすがに気が滅入ったし。
これからやる人は攻略サイトで情報もらってからの方がいいかも、ですよ。

セーブポイントは計95箇所
どこでもセーブ可能です。
クイックセーブ機能もあり、選択肢ごとにオートセーブもされます。
こちらは4箇所保存できます。
SKIP機能は、既読も未読も選択可能。
BGM・効果音・VOICEは音量及びミュート機能搭載。
文字速度は4段階調整、オートも速度調節可能
システム的な穴をあえて言うなら、選択肢ごとでSKIPが切れることかな。
いちいちF7は面倒だったよ



難易度 ★★★☆☆
少年度 ★★★★☆
殺され度(? ★★★★☆


公式サイト:
郎猫儿
18歳以上対象
CPU: PentiumV 500Mhz
(PentiumV 800Mhz以上推奨)
対応OS: Windows98/Me/2000Pro/XP【日本語版】
メモリ: 128MB以上必須(256 MB以上推奨)
CD-ROM: 8倍速以上(16倍速以上推奨)
その他: ビデオメモリ:4MB以上
800×600ドット、16bitカラー以上表示可能
サウンド:DirectSound対応のPCM音源
要DirectX8.1以上
企画 由良
キャラデザイン 唯月一
シナリオ: 長野和泉
BGM:
声:
ディック: 空野太陽
ギュレット: 下和田裕貴
ロディ: 皇帝
ヨアン: 市来光弘
コーネル: 荻 道彦
セルジ: 鈴木千尋
グレッグ: 鳥海浩輔
ダグ: 一条和矢
オズワルド: 緑川 光
ザカライア: 中井和哉
ノースブルック先生: 飛田展男
アビー: 高城元気
トマ(ほうき): ヘルシー太郎
ピエール: 今夜はドギーバッグ
リーシャ: まきいづみ



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